スマホでインターネットを利用するとき、広告が邪魔になってストレスを感じることはありませんか?
広告はウェブサイトの運営費用を賄うために必要なものですが、中には悪質なものや不快なものもあります。
そこで、この記事ではiPhoneやAndroidでスマホ広告をブロックする方法を紹介します。
スマホ広告をブロックするには、専用のアプリやブラウザの設定を利用する方法があります。それぞれのメリットとデメリットを比較しながら、おすすめの方法を解説していきます。
Table of Contents
スマホ広告をブロックするアプリの種類とおすすめ
スマホ広告をブロックするアプリは、コンテンツブロッカーと呼ばれるもので、ブラウザにインストールして、広告を含む要素を非表示にするものです。
コンテンツブロッカーを利用するメリット・デメリット
コンテンツブロッカーを利用するアプリのメリットは、通信速度やバッテリー消費に影響しないことです。
デメリットは、SafariやChromeなど対応したブラウザでしか使えないことです。
また、一部のサイトでは広告ブロックを検知してコンテンツが表示されない場合もあります。
スマホアプリの紹介
スマホ広告をブロックするアプリは数多くありますが、ここでは信頼性と機能性に優れたおすすめのアプリを紹介します。
AdGuard
VPNとコンテンツブロッカーの両方を備えたアプリで、iPhoneとAndroidに対応しています。無料版でも十分な機能がありますが、有料版ではさらにカスタマイズやフィルターが利用できます。
iPhone
https://adguard.com/ja/adguard-ios/overview.html
Android
https://adguard.com/ja/adguard-android/overview.html
Adblock Plus
コンテンツブロッカーのアプリで、iPhoneとAndroidに対応しています。無料で使える上に、自分で好みのフィルターを設定できます。ただし、一部のサイトでは動作しない場合もあります。
iPhone
https://apps.apple.com/jp/app/adblock-plus-for-safari-abp/id1028871868
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.joettaapps.adblocker&hl=ja&gl=US&pli=1
スマホ広告をブロックするブラウザの設定方法
スマホ広告をブロックする方法として、専用のアプリを使わずにブラウザの設定を変更する方法もあります。ここでは、iPhoneとAndroidで最も多く使われているSafariとChromeの設定方法を紹介します。
Safariで広告をブロックする方法
iPhoneでSafariを使っている場合は、以下の手順で広告をブロックできます。
- 「設定」アプリから「Safari」を選択します。
- 「ポップアップブロック」をオンにします。
これでSafariでウェブページを開くときにポップアップ広告が表示されなくなります。ただし、一部のサイトでは正常に表示されない場合もありますので注意してください。
Chromeで広告をブロックする方法
AndroidでChromeを使っている場合は、以下の手順で広告をブロックできます。
- Chromeアプリから右上のメニューボタン(3点)をタップします。
- 「設定」から「サイト設定」を選択します。
- 「ポップアップ」と「広告」それぞれオフにします。
これでChromeでウェブページを開くときに広告が非表示になります。ただし、一部のサイトでは正常に表示されない場合もありますので、ご注意ください。
まとめ
この記事ではiPhoneやAndroidでスマホ広告をブロックする方法を紹介しました。
スマホ広告は必要悪ですが、中には迷惑なものや危険なものもあります。
そんな時は専用のアプリやブラウザの設定を利用して快適にインターネットを楽しみましょう。