こんにちは、皆さん。今日は、Windows スマートフォン連帯を使って、PC とスマホを簡単に同期する方法についてお話ししたいと思います。
Windows スマートフォン連帯とは、Microsoft が提供するアプリで、Windows 10 または Windows 11 を搭載した PC と Android 7.0 以降を搭載したスマホを Wi-Fi 経由で接続することができます。
このアプリを使えば、PC からスマホのテキストメッセージや通話、写真やファイル、通知などにアクセスしたり、スマホのモバイルアプリを起動したりすることができます。
スマートフォン連携方法 Android
具体的にどうやって WindowsとAndroid スマートフォン連帯を使うのでしょうか?まずは、PC とスマホの両方にアプリをインストールする必要があります。
①PC の場合は、タスクバーの検索ボックスで「スマートフォン連携」と入力します。②スマートフォン連携 アプリをクリックします。
次にWindowsとAndroidスマホを連携するためにスマホにアプリを入れます。
①Androidスマホの「Playストア」をタップします。
②スマーフォン連携と検索して「Windowsへリンク」をインストールして開きます。
③アプリが起動したら完了です。
次にWindowsパソコンの画面に戻り、電話の選択「Android」をクリックします。
「Windowsniリンク アプリの準備が出来ました」にチェックをいれて、「QRコードでベアリング」をクリックします。
「サインインおよび電話をリンクする方法」が表示され、画面にQRコードが表示されます。
Windowsパソコンに表示されたQRコードをAndroidスマホで読み取ります。
①PCのQRコードの準備は出来ていますか?「続行」をタップします。
「写真と動画の撮影を「Windowsにリンク」に許可しますか?
「許可」をタップしてQRコードを読み取ります。
②パソコンとスマホのベアリングが始まりますのでしばらく待ちます。
①ベアリングが完了したら次にアプリのアクセス許可を行います。「続ける」をタップします。
「連絡先へのアクセス」→「電話の発信と管理」→「デバイス内の写真、メディア、ファイル」→「SMS」→「続ける」→「アプリのバックグランドでの常時実行」を「許可」します。
②これで完了です。
パソコンに戻り「そのまま進む」をクリックします。
「スマートフォン連帯アプリへようこそ!」を「開始」をクリックします。
これで設定の完了です。
電話の通話発信を行う場合は更に「通話」からセットアップが必要になります。
さいごに
以上が、Windows スマートフォン連帯を使って PC とスマホを同期する方法です。このアプリを使えば、PC とスマホの間で作業する際の選択肢が広がりますし、生産性や便利さも向上します。ぜひ一度試してみてくださいね。それではまた。