マウスポインターはユーザーのマウス操作に合わせて画面上の位置を指し示すため、パソコン上の操作を教える時やプレゼンの時にレーザーポインターの代わりになります。
ただ、モニターやプロジェクターを使って大画面に映し出したマウスポインターの位置を見失うこと、たまにありませんか?
プレゼン中にマウスポインターを一度、見失うとせっかくの講演が台無しになるかもしれません。今回は、マウスポインターの大きさやデザインを変更する方法を紹介します。
Windows 11 マウスポインターの設定変更
最初にWindowsの設定でマウスのサイズを変更する方法を紹介します。
Windows スタートをクリックします。

「設定」をクリックします。

「アクセシビリティ」をクリックします。

「マウス ポインターとタッチ」をクリックします。

「マウスポインター」のサイズをスライドしてマウスのサイズを調整して大きさを変更します。

フリーソフトでマウスポインターの大きさを変更する
マウスポインターをもっと目立たせたい。そういう場合は、フリーソフトでマウスポインターのサイズを変更するフリーソフトもあります。
インストールすることなく簡単にON・OFFの切り替えやマウスポインターを強調表示するための各種設定変更もできます。
下記リンクでソフトをダウンロードします。
「最新版ダウンロード」をクリックします。

Kokomileの「最新版ダウンロード」をクリックします。

下へスクロールして最新版をダウンロードします。
2022/11月時点では「Kokomite2-3-4-131.zip」です。

ダウンロードしたzipファイルを右クリックして「すべて展開…」をクリックして解凍します。

解凍したファイルを開き「kokomite.exe」をクリックします。

「ON」をクリックするとマウスポインターが変わります。元に戻す時は「OFF」をクリックします。

マウスポインターに黄色い円形のリングが付きます。

「設定」をクリックすると色や形状、サイズを変更することができます。

さいごに
以上がマウスポインターの大きさの変更方法でした。
Windowsの設定でマウスポインターのサイズを変更できますが、簡単にサイズの大きさを変更できる。フリーソフトもおすすめです。
プレゼンやパソコンを操作を教える立場の人へ今回の記事が参考になれば幸いです。
改善効果・利用頻度
