PowerPointで特殊な図形を作成する方法をお探しではありませんか?今回、PowerPointの画期的な機能である図形を結合する「図形の結合」をご紹介します。
この機能を使って、ユニークで複雑な図形を作成するさまざまな方法についてお話します。PowerPointの活用法を知りたい方は、ぜひご一読ください。
Table of Contents
「図形の結合」がない!
たまに「図形の結合」を使用するために、ボタンの位置を探すと場所がわからなくなる時があります。「図形の結合」は図形を選択した時に表示される「書式」メニュの中にあるのでご注意ください。
図形を選択していないと「図形の結合」が見当たらない!
図形を選択すると「書式」が表示されて「図形の結合」を選択できるようになります。
図形の「接合」
接合は、複数の図形をひとつの図形に結合する機能です。
「書式」→「結合」で結合します。
結合前には図形と図形の重なりがありましたが、結合後はひとつの図形になっています。
図形の「型抜き/合成」
型抜き/合成は、図形の重なり部分を型抜きしてひとつの図形にします。
型抜き・合成前、図形と図形が重なっている部分が、型抜き/合成後は空白になっています。
図形の「切り出し」
「切り出し」は重なり部分を切り出します。
切り出し前の重なり部分が切り出されています。3つの図形が作成されます。
図形の「重なりの抽出」
「重なり抽出」は重なっている部分を抽出します。
重なり抽出後、重なった部分のみが図形になります。
図形の単純型抜き
「図形の単純型抜き」は図形を使って型抜きをします。
Aの図形をBの図形を使って重なった部分を型抜きします。
(重なりの上にある図形が下の図形を型抜きします)
さいごに
ご覧のように、PowerPointで図形を結合することを学ぶことから得られるものがたくさんあります。それはあなたがユニークで魅力的な図形を生成するのに役立つことでしょう。今回の記事がPowerPoint作成の参考になれば幸いです。
改善効果・利用頻度