普段、開発環境やWindows以外のOSをVMwareに入れています。
VMwareを起動しようとするとエラーメッセージが表示されるようになりました。
「パワーオン中にエラーが発生しました。:このホストはIntel VT-Xに対応していますが、Intel VT-Xは無効になっています。」
「 Intel VT-X」が 無効になったのが原因のようですが、無効にした覚えが全くない状況。 「Intel VT-X」 を有効にする方法を確認して、BIOSの設定を有効にしていきます。もし、同じ症状になった方のために手順を共有します。
BIOS Intel VT-X 有効化 VMware
最初にBIOSを起動するためにWindowsを再起動をします。
パソコンはHPのパソコンなのでBIOSを起動する時に「F10」を押しながら再起動します。他のパソコンメーカーの場合、BIOSの起動方法が違う可能性があります。BIOSの起動方法をそれぞれメーカーに合わせて確認してください。
BIOSが起動したら「Security」タブの「System Security」をEnterします。
「Virtualiztion Technology(VTx)が「Disabled」無効になっていますので「Enabled」有効に変更します。F10キーを押してAcceptします。
①「File」から「Save Changes and Exit」を選んで変更を保存します。
あとは通常通りパソコンを起動してVMWareが起動するかチェックします。
問題なくVMWareが起動すればBIOSの Intel VT-Xが無効になっていたのが原因だとわかります。