タッチパッドとは、ノートパソコンに内蔵されているマウスの代わりとなる操作パネルのことです。
タッチパッドは便利な機能ですが、時には誤作動を起こすことがあります。
例えば、タイピング中に手が触れてしまってカーソルが移動したり、クリックしたつもりがドラッグしてしまったり、と言ったトラブルが発生することがあります。
また、ゲームや作業効率を重視する場合は、外付けのマウスを使う方が快適です。
そのような場合は、タッチパッドの機能をオフにしておくと便利です。
タッチパッドの機能をオフにする方法は、主に以下の2つがあります。
- ショートカットキーで無効化する方法
- 設定から無効化する方法(一般的)
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
ショートカットキーで無効化する方法
ショートカットキーで無効化する方法は、最も簡単で便利な方法です。ノートパソコンの上段のファンクションキー(F1~F12)の中に、タッチパッドに×印がついているマークがある場合があります。
そのマークがあるファンクションキーとFnキー(通常は左下にある)を同時に押すと、タッチパッドの機能がオン/オフに切り替わります。
この方法は一瞬で切り替えられるので、非常に便利です。
ただし、メーカーやモデルによってはこのマークがない場合もあります。その場合は、次の方法を試してみてください。
設定から無効化する方法
Windowsの設定から無効化する方法は以下の手順で行います。
「スタートメニュー」をクリックして、歯車アイコンの「設定」をクリックします。
設定画面で「Bluetoothとデバイス」をクリックして「タッチパッド」の項目をクリックします。
「タッチパッド」をオンの状態からクリックしてオフに変更します。
これで設定が完了です。
まとめ
以上、タッチパッドの機能をオフにする方法について紹介しました。
タッチパッドは便利な機能ですが、誤作動や操作性の問題がある場合は、オフにしておくと快適に使えます。ぜひ参考にしてみてください。