iPhoneで動画を撮影後にパソコンに動画を移動させると、横で撮影した動画が縦になっていて困りました。
皆さんもiPhoneで撮影した写真や動画をパソコンへ取り出すと向きが逆になっていて困ったことないでしょうか?
横で撮影した動画が縦になっている状態
特に動画の場合、縦向きの動画を横にする場合は、どうすればいいのかわからずに非常に困りました。
実はWindowsには、動画を編集するソフトが標準で搭載されています。その名は「Clipchamp(クリップチャップ)」です。
今回、Clipchampを使って動画を縦から横に変更する方法を紹介します。
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Clipchampとは
ちなみにClipchampはもともとオーストラリアに本社を置いていた企業をマイクロソフトが2021年に買収して2022年にWindows11にて標準搭載されることになったアプリです。
動画編集ソフトとして標準的な機能は取り揃えているので、ムービーメーカーの代替えとして頼もしい存在です。
Clipchampは無料で使えますが、一部制限されます。動画のエクスポートは解像度1080まで、使用できるフィルタとエフェクトが限られていたりします。
ただ、ちょっとした動画程度なら無料プランのClipchampで十分使えます。
Clipchampの起動方法
起動方法は「スタート」から検索窓に「Clipchamp」と入力するか、「すべてのアプリ」からClipchampを起動します。
パソコンの性能によりますが起動時間は多少長めに感じます。
Clipchamp 動画を回転
動画を編集する時は「最初の動画を作成」をクリックします。
編集したい動画をインポートします。ドラッグアンドドロップでファイルを追加できます。
編集する動画をドラッグアンドドロップします。
「回転」ボタンをクリックして動画を回転させます。(右回転のみ)
動画が縦になっているので画面比率を変更します。
画面比率に合わせて動画のサイズを調整します。
エクスポートをクリックして動画に書き出します。
さいごに保存場所を指定して完了です。
さいごに
いかがでしたか「Clipchamp」動画が簡単に回転できたと思います。Clipchampはその他の動画編集も簡単にできますので、一度、使って見ることをおすすめします。
改善効果・利用頻度